失敗に成功した
SpaceOne失敗 打上げ成功していれば日本初の民間による人工衛星打上げとなっていたが、SpaceOneは打上げ5秒後に自律飛行安全装置が作動して飛行中断。私は失敗は失敗だと思うが、失敗から次に活かして次に進むのが大事… 続きを読む »
SpaceOne失敗 打上げ成功していれば日本初の民間による人工衛星打上げとなっていたが、SpaceOneは打上げ5秒後に自律飛行安全装置が作動して飛行中断。私は失敗は失敗だと思うが、失敗から次に活かして次に進むのが大事… 続きを読む »
1号機の失敗から1年以内に打上げ再開というのは、意外に早かった。H-II8号機の失敗からH-IIA初号機までが1年10か月、H-IIA6号機の失敗から7号機の成功まで1年3か月。今回は11か月なので、徐々に短くなっている… 続きを読む »
珠洲市の潮位計が壊れたと思いきや、地盤が約4mも隆起したため、潮位計の場所が陸地化してしまっていたという事実は驚く。言われてみれば、津波が発生するほどの地震では地殻変動は想定され、潮位測定の基準高さ自体が変わってしまうの… 続きを読む »
羽田空港の事故は身近で色々考えさせられる。400人弱の乗客乗員を無事に退避できたのは、設計と運用の勝利といえる。APOLLO 13の”Successful failure”という言葉が思い浮かぶ。… 続きを読む »
常盤橋から日本銀行本店の前を通って三井本館、三越本店、COREDO室町、首都高速1号線まで続く江戸桜通り。江戸時代から明治、大正の近代、現代までを一気に感じながら、桜を愛でることができる。一番好きな通り。 江戸桜通りから… 続きを読む »
今回の発射試験は色々な意味で驚く点がある。 1点目は数字ではピンと来ないかもしれないので、相似形で図にしてみた。200km先と言っても、高度5700kmから落下してくる軌道として見れば、目と鼻の先をかすめていると言ってい… 続きを読む »
愛用の機械式腕時計(SEIKO製、ムーブメントは6R20)の調子が悪くなった。購入から15年の内、ほとんどの時間止まらずに動いていたが、流石に経年劣化で油切れかと思われる。 「機械式腕時計の日差」という投稿で示した通り、… 続きを読む »
ボルツマンのお墓参り、ニュートンのお墓参りに続く、物理学者のお墓参りシリーズ第3弾。 フランスに行く機会があった。私が最も好きな熱力学の父、レオナルド・サディ・カルノーのお墓に参るときが遂に来た。”Fondateur d… 続きを読む »
フランスに行く機会があった。凱旋門の足元に妙なプレートがあった。”Repére d’altitude”とは、水準点のことらしい。海抜59.363mということか。行く機会がある方は、見つ… 続きを読む »